元々は福島県で全く違う職種の仕事をして生活をしていましたが、東日本大震災を機に関西に引っ越してきました。震災から急激なスピードで復興していく福島県の様子を目の当たりにし、街作りに関わる仕事に興味を持った事がきっかけでメジャーテクノに応募し入社しました。
入社時は知識や資格の無い完全に未経験で、測量作業の補助を業務としてキャリアをスタートさせ、入社1年後に測量士補資格取得。
その後、測量の現場や調査業務などで経験を積み、今では責任者として、現場を任せて頂けるまでになりました。
日頃の測量・調査業務、会社備品の在庫チェックなどを行っています。
現場作業だけでなく、現場で得たデータをまとめる為に社内でパソコンに向かう時間も業務の半数を占めます。
災害調査という業務は、各都道府県が発注する土砂災害などの防災に関係する業務で、緊張感のある繊細な現場であることもあり、特に気持ちを引き締めて取り組む業務の一つです。
測量・調査の業務で人家にお邪魔する際に、住民の方から大変丁寧に感謝の言葉やねぎらいの言葉を頂けることがあり、住民の生活に密接に関係している仕事なのだと実感できます。
しかし、その反面、仕事内容と目的を分かり易く正確に住民の方に伝えないと不信感を与えてしまうので、説明には特に気をつかっています。
CADで、初めて図面の作成を一通り出来るようになったときの喜びは今でも覚えています。
次のステップアップのために測量士の資格を取りたいですね。
他にも、社内での新しい取り組みや業務に積極的に携わり、自分だけの武器を増やしていきたいです。
9:00 |
調査作業 斜面の地形などを確認し、簡易的な地形情報を取得。 |
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12:00 |
昼食 |
13:00 |
測量作業 地形情報を取得した地点の位置情報を取得。 |
17:00 |
データ整理 所得した位置情報、地形情報、写真等の整理。 |
19:00 |
帰宅 |