日立造船から去年10月に発売した「Netsurv RE-α」を
ご紹介します!
以前から出ていたNetsurv REと何が違うの?という
ご質問をよく頂きますので!答えていきたいと思います!
大きく変わったところは3つです。
1. Galileo衛星捕捉追加
2. L5周波数帯追加(オプション)
3. 3周波対応モデル追加(オプション)
まずはGalileo衛星が捕捉出来たら何が違うの?
Galileo衛星システムを捕捉できることで、
衛星数がアップし、PDOP(位置精度劣化度と呼ばれる位置の精度を表す指標)が
理想値に近づき精度が向上します!
続いてL5周波数帯追加したら何が違うの?
GPS、Galileoにも採用済みのL5帯。
出力の強い民生コードの採用で、電波障害にも負けない
安定した解を導き出すことができます。
最後に3周波対応で何が違うの?
GalileoがRTKの計算で使用できるようになる。
衛星の数が増える為、市街地では「建物の際」や
山間部では「林の中の隙間」など観測がしやすくなります。
以上が、新しいNetsurv RE-αになって変わった部分です。
ぜひ、購入を検討してください。
また、メジャーテクノではNetsurv RE-αを使用して
ボーリング調査位置やSWS試験位置の位置出し業務も
請け負っております。ぜひこちらもご相談ください。
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