現場では、データの取得間隔を1秒にして静止測量(スタティック測量)を最低2分以上を行います。
観測時間は、衛星数、配置(※1)にもよりますが、5分程度を推奨しております。
観測データより緯度経度、楕円体高、日時を指定して配信業者(※2)より仮想基準点データをダウンロードして下さい。
ダウンロードした仮想基準点を既知点として2周波で基線解析を実施し、解の種類がFIXになれば完了です。
※1 GPS衛星のL2周波数を受信している衛星が5衛星以上を推奨。
※2 配信業者にもよりますが、使用前に初期登録が必要になります。
例:日本GPSデータサービス株式会社 登録手数料:¥20,000円、データ料金:1分単位¥40円
https://www.gpsdata.co.jp